文化の日は
市内の茶道連盟のお茶会へ行ってきました
5年前に着物を着るようになってから
以前から行ってみたかった月に一度のお茶クラブに通うようになり
ご縁があってお点前を頂戴できる機会に恵まれ
半年に一度ここに行っています



着物を着る機会が滅多にないため、今回の着付けも久しぶり
1度着てから「何かがおかしい」と気づいて
帯を解いてまたやり直すといういつものパターン
でも今日の着付けはとても上手くいったので満足
来年3〜4月は年の差3つの姉妹の卒入学式なので
着物の出番多めです
今のうちに練習しておこう
お茶もお菓子もおいしかった
今日の掛け軸
一席目は 「謝茶」
亭主が客に粗茶をお出しすることへの詫びの気持ちと
客が亭主に、美味しいお茶を点ててもらったことへの
感謝の気持ちを持つ
という思いやりの心を表した禅語
二席目は 「開門落葉多」
朝、門を開けたら落ち葉がたくさん広がっているという
秋から冬への季節の移ろう情景を表した禅語
風が強いけど簾越しに見える青い空が眩しくて
ひんやりした空気に秋の終わりを感じる
マインドフルな1日でした

