1人のピアニストとして以前から知ってはいたけれど
ものすごく落ち込んだ時に
この方の人生について書いた本を読み救われました

素晴らしくポジティブで強いハートの持ち主
自分の心が落ちていた時に
たまたま出会った本のようだったけど
たまたまではなかったと、今は思っています
強く優しいハートで生きなさい という
メッセージだったのです きっと
そう思わせてくれる人でした




自分が食べるものに困るほど貧乏な生活のさなかにも
猫を拾ってきて食べ物を与え
カトリックの信者として(一人の人として)
神様へのお祈りを欠かさなかったそう
そしてピアニストとして花開いたのは60歳を過ぎてから・・

最後まで自分らしく生ききった、その強い生きざまは
ヨガ哲学的で、まさに人生の鏡です
重厚で溜めのあるピアノの音色からは
人生経験と愛があふれ出ている
生の演奏を聴いてみたかった・・
勇気をありがとう
先日の一周忌に
